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白髪染めを行ったら頭がかゆい!なんてことはありませんか?この頭皮のかゆみ、とても不快ですよね。

じつはこの症状、アレルギーの可能性が高いのです。

 

わたし自身も白髪染めが合わず、美容院で染め終わった後は頭皮のかゆみが数日続いてしまってました。

染めないと白髪が目立って恥ずかしいけど、染めてもかゆいし辛い・・・そんなもどかしい気持ちを抱えながら生活していたのです。

 

でも、心配しないで下さい。

原因をしっかり見極めて対策をすれば改善することはできますし、私自身もいまでは上手に白髪とお付き合いできています^^

 

今回は白髪染めをすると起きるトラブル、その詳しい原因と対策をお伝えします!

頭皮のかゆみはなぜ起こる?

 

白髪染めで頭皮のかゆみが起きる原因としては、「酸化染料剤」によるアレルギーの可能性が。この「酸化染料剤」の中には、アレルギーの原因となる化学物質が含まれているんです。

 

・パラフェニレンジアミン
・メタアミノフェノール
・パラアミノフェノール
・トルエン-2、5-ジアミン など。

 

そしてこれらの中でも最もアレルギーを起こしやすい物質が

パラフェニレンジアミン です。

 

ではこの「パラフェニレンジアミン」とは、どういった物質なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

パラフェニレンジアミンとは?

この「パラフェニレンジアミン」は、白髪染めに含まれる化学物質の中でもっともアレルギーを起こしやすい物質。致死量がたった10gという劇薬です。

アレルギーを起こしやすい25種類の物質のひとつに指定されていて、アレルギーパッチテストのリストにも入っています。

 

にも関わらず、多くの白髪染めに使われているのが現状。酸化すると黒や茶褐色に発色する特性を持っているので、黒く染めるのが目的である白髪染めにとって、主成分としてなくてはならないのですね。

ジアミンアレルギーとなる原因は?

ではなぜ「ジアミン」成分の入った白髪染めを使うと、アレルギー症状が出てしまうのでしょうか。

それは「ジアミン」系の物質が肌に触れると、身体を守っている免疫が異物だと判断して処理しようとするからなんです。

 

この免疫反応は身体を守る大切な役割を果たしていますが、行き過ぎると過剰反応を起こして不快なアレルギー症状が出てしまいます。

頭皮のかゆみ以外の症状

この「パラフェニレンジアミン」が起こすアレルギーの症状は様々で、頭皮のかゆみの他にも

 

・頭皮にぴりぴりした刺激や痛みを感じる
・頭皮やその周辺の皮膚がむける
・湿疹、赤みが生じる
・頭痛、めまい、吐き気などの全身症状
・顔やまぶたの腫れ

 

といった症状が重いものまで、様々なものがあります。

放っておくと皮膚炎だけではなく、まぶたや顔の腫れ、呼吸困難などの命にかかわるほどの症状に発展する場合も。

 

これらの症状が出たらすぐに白髪染めを洗い流して使用を中止しましょう。

6~12時間後くらいに症状が出始め、48時間後くらいにピークとなることもあります。染めた後にだんだんと症状が悪化してきたら迷わず病院へ行くようにして下さい。

パッチテストをしましょう

皮膚が敏感でアレルギー体質という人は特に、ヘアカラーをする前に毎回パッチテストを行いましょう。

<パッチテストの簡単なやり方>

①小皿などに染料を少し取り、水を一滴たらして綿棒で混ぜます。

②水で溶いた染料を、二の腕の内側に10円玉くらいの大きさで塗ります。

③そのまま48時間おきます。

④48時間経過しても問題がなければOK。

もし赤くなったりかゆみが少しでも出た場合は、その商品は絶対に使用しないで下さいね。

頭皮のかゆみ、アレルギーを防ぐには

「花粉症」はだれでもなる可能性があるということをよく聞きますが、それは「ジアミン」アレルギーであっても同じです。

その人の許容範囲を超えてしまうと突然発症する可能性があります。コップの水があふれるのと同じですね。これまで症状がないからといって、この先ずっと大丈夫だとは言えないのです。

 

将来の身体のためにも、なるべくアレルギーの原因になる物質に触れないように心がけたいですね。

そのためにも…

白髪染めをなるべく地肌に付けないように塗る

ジアミン入りの白髪染めを使う場合は、なるべく地肌に染料が付かないように気を付けたいもの。とはいっても自分で染めるには限界があります。

美容院で相談の上、プロの手を借りて染めることをおすすめします。

ジアミンが含まれない白髪染めを使う

<ヘアマニュキュア>
ヘアマニュキュアは頭皮に薬剤を付けずに髪の毛だけをコーティングしますので、アレルギーの心配はほとんどないでしょう。

 

<ヘナ>
ヘナは天然成分で染めるので、ヘナ100%のものを選べば「ジアミン」成分は入っていません。ただ、この植物にアレルギー反応が出ることもありますので、使用前にはパッチテストを行ってください。

 

<無添加のカラートリートメント>
自宅で手軽に使えるのがこのカラートリートメント。無添加でジアミン不使用のものを選べば、アレルギーを起こす心配はありません。

美容院に比べると経済的にも安くすむのが嬉しいポイントです。

まとめ

 

白髪染めを使って頭がかゆくなってしまったら、「ジアミン」アレルギーを疑ってみて下さい。1度アレルギーになってしまうと「ジアミン」入りの白髪染めは使えなくなってしまいます。

 

それじゃあ、白髪はどうしたらいいの。そう思うかもしれませんが、安心して下さい!

 

わたし自身もヘアカラーをすると頭皮がどうしてもかゆくなってしまい、試行錯誤の毎日でした。いまでは美容院で相談してジアミン成分の少ない染料を選び、なるべく頭皮に付けないようにして染めてもらっています。

自宅ではカラートリートメントも愛用して、トラブルなく白髪を染めていますよ。

 

白髪染めでのアレルギーがあっても、上手に付き合っていけば大丈夫。
笑顔で過ごしていきましょう^^

 

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